LINEは友達や知り合いとのコミュニケーションツールとして利用されており、日本ではNo1のSNSツールで企業の集客や販促にも貢献しています。そのためLINEキャンペーンを積極的に行う企業様は年々増えており、LINEの友達を獲得するキャンペーンは導入しやすい集客方法の1つです。
しかし最適でない方法で行われていないLINEキャンペーンは、応募までの手順が多く応募途中に離脱したり、データの管理・分析が行えておらず、運用コストが高くなったり多くの問題があります。そんなLINEキャンペーンを最適にする方法をご説明いたします。
よくあるパターン
一番よくある友達登録キャンペーンを行うやり方は、「ホームページで告知」「LINEアカウントで友達追加」「メニューからキャンペーンをタップ」「キャンペーンが表示されタップ」「応募フォーム表示」以下のようなフローになると思います。
現状の問題点
多くの企業様がこのようなLINE友達を獲得するためのキャンペーンを行っています。こちらの方法でもキャンペーンを実施することができますが、キャンペーン専用ツールを提供している私たちは開催者からも参加者からもよりよりキャンペーンにする方法を知っています。
現状のキャンペーンの問題点は下記になります。
応募するまでの手順が多い
先ほどのフローでご説明しましたが応募したいと思った人が、実際に応募を開始するまで5ステップもあります。ようやく応募フォームが表示されたら、そこに待っているのは多くの入力項目、これでは参加者がめんどくさくなって離脱してしまいます。
SNSで告知した場合は、さらに1~2ステップ増えることになります。応募ステップや入力項目はできる限り無くすことがキャンペーンには重要です。
キャンペーンで応募が集まりにくい
Twitterは拡散力があるため魅力的なキャンペーンを行うと多くの人に知ってもらうことができますが、LINEには拡散機能がありません。友達を増やしたくてキャンペーンを行っているはずなのにキャンペーンを知ってもらうことに苦労します。
魅力的で素晴らしい賞品を用意したキャンペーンなら、しっかり見込み顧客も獲得したいですよね。しかし告知するだけの方法では多くの企業様はそれを達成できていません。
効果検証・分析が行いにくい
既存の方法では友達になったLINEアカウントが特定できないため、どのLINEアカウントがどのキャンペーンに参加したかがわからず、キャンペーンの効果検証や分析が行いにくい問題があります。メールアドレスは、同一人物の可能性を否定できません。
当選者にメッセージを送れないため、応募者全員に住所入力が必要
LINEキャンペーンの入力項目が多くなる理由は、当選者にLINEでメッセージが送れないためです。そのため応募者に住所と連絡先を入力してもらう必要があります。
キャンペーンで応募数が下がる大きな原因の一つが入力項目の多さです。応募者が苦労して入力してもメールアドレスが間違っている場合も多くあります。できるだけ入力せずに応募が完了して、抽選後に当選者だけ連絡して、住所を教えてもらうほうがベストですよね。
インスタントウィンができない
キャンペーンで多くの応募が集まるのは、すぐに賞品をゲットできるインスタントウィンです。
インターネットが普及し誰もがスマホを持つようになって、デジタルな賞品を提供することが簡単になりましたが、システム導入せずにインスタントウィンを行うことはできません。
インスタントウィンはAmazonギフトや、自社サイトで利用できるクーポンコード、実店舗ではLINEクーポンなどをその場で抽選して提供することでLINE友達を増やしたり、ブロックを抑制することにも効果があります。
応募管理や抽選の運用が大変
システムを導入せずにキャンペーンを行うことは想定以上に時間とコストがかかります。
- キャンペーン開始時と終了時ですぐにページを閉じたり切り替え
- 不正応募のチェック
- 当選者の選出
- 当選者への連絡
1つの賞品で当選者が1名の場合は、そこまで問題はないかもしれませんが、複数賞品で数十から数百の賞品を提供したい場合に手動で運用することはとても困難です。
キャンペーンは1つの豪華な賞品より、手ごろな価格の賞品数が多数のほうが応募が集まりやすい傾向にあるので、運用コストがかかるからといって、賞品数や当選数を少なくしてしまっては本末転倒です。
リタッチで改善できること
さきほどご説明した多くの問題点をリタッチを使うことで改善できます。リタッチはシステム開発せずに、御社の公式アカウントと連携させることができます。
LINE連携すると応募者のLINEアカウントの特定や、メールアドレスの自動取得など多くのメリットをもたらすことができます。
ここからはリタッチを導入してさきほどの問題点がどう解決されるのかご説明いたします。
応募するまでのステップが多い
リタッチでLINEキャンペーンを行うと、御社の公式アカウントのトーク画面にいく必要がありません。詳しく話すとシステムの話になってしまいますので、簡単に説明しますとリタッチで作成した応募フォームで全て応募できるようになるということです。
それはどういうことかといいますと、
URLやキャぺーンページの応募ボタンから、LINE連携の承認画面を経由するとすぐに応募フォームが表示されます。もし既に公式アカウントと認証済みの応募者なら下記のように1ステップで応募できます。
キャンペーンで応募が集まらないを解決
リタッチはLINEキャンペーン作成ツールではなく、SNSキャンペーンツールです。そのためLINEの友達登録キャンペーンをTwitterでリツイートしてもらったり、友達に直接紹介してもらったりする機能が用意されています。
例えばTwitterのリツイートをしたら当選確率が倍増などを付け加えるだけでも、今まで全く届かなかった層にキャンペーンを届けることができます。
LINEのキャンペーンにTwitterの拡散力をプラスする方法については別記事で紹介しておりますので、こちらをご覧ください。
どこからでも参加できる
リタッチで提供されたURLを使うとLINEのトーク画面を経由せずに応募フォームに直接誘導することができるので、店頭のQRコードですぐに応募出来たり、TwitterのツイートやYoutubeの詳細欄からでもキャンペーンに簡単に参加できます。
※初回のみLINEの認証画面が応募フォームの前に表示されます。
もし予算があり人気Youtubeと一緒にキャンペーンを行えるのであれば、動画の詳細欄にキャンペーンのURLを張るだけで視聴者をLINE友達にできます。
今まではYoutubeとコラボレーションしても、詳細欄に細かくキャンペーン内容を書いたりSNSアカウント毎にリンクを張ったりしていたものが、1つのURLで解決されLINE連携まで可能になります。これはとても画期的な方法です。URL1つで誘導できることはYoutubeを使用したプロモーションのコンバージョンを圧倒的に向上させます。
どのキャンペーンで誰が応募したかわかる
LINE連携を行うと応募者のLINEアカウントの特定が可能になります。
LINEアカウントが特定できるとこの人がいつどのタイミングで友達登録して、どのキャンペーンに参加したのかが把握しやすくなります。
LINE連携で取得したIdから当選メッセージを送れます。LINEでメッセージができれば応募者全員に住所を入力してもらう必要がなくなり、入力項目が不要になります。
- 応募者のLINEアカウントの特定
- LINEの名前とメールアドレスの自動取得
- LINEで応募者へのメッセージ送信が可能
- 不正応募の抑制
- 入力項目の削除
インスタントウィンができる
リタッチはインスタントウィン機能を提供しているので、応募条件をみたせば自動で抽選を行いその場で、賞品を提供することができます。クーポンコードをゲットした人がすぐに購入できるように誘導することができ、ECサイトを運営している企業様は特に有効です。
応募管理や自動抽選ができる
キャンペーンを開催した後は、応募があるとリアルタイムで管理画面で確認することができます。管理できる項目は「応募者名」「メールアドレス」「応募方法」「応募内容」「場所(取得できる場合のみ)」「応募日時」「応募点数」「ステータス」になります。
応募期間終了後に抽選を行いますがリタッチでは自動抽選を1クリックで公平な抽選を行うことができます。もちろん手動で行うこともできます。
アンケートやクイズ。入力フォームなどのカスタマイズが可能
入力項目は応募数を下げるといいましたが、キャンペーンで必ず必要な項目や取得した情報などがあると思いますが、リタッチが用意した入力項目を追加するだけで簡単に作成できます。
リタッチの利用料金について
リタッチでLINE友達キャンペーンを行うと、多くのメリットがあるかご説明させて頂きました。
システムの料金についてですが、初期費用なしの月額9,800円でご利用頂けます。もちろん最低契約期間やオプション利用料なども発生いたしませんので単月のスポット利用もできます。機能やプランについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご参照ください。
LINE Developerアカウントが必要
リタッチのシステムで公式LINE連携する場合は、LINE Developerアカウントが必要になります。
公式LINEアカウントもLINEDeveoperアカウントがない場合でもサポートさせて頂きますので、頂きますのでこちらからお問い合わせ頂けますと幸いです。
その他のLINEキャンペーンについて
友達登録キャンペーン以外にも、LINEレシートキャンペーンや友達紹介キャンペーンを開催することができます。動作についてはこちらからご確認頂けます。